【シティーサイクル】シフトケーブル 交換

皆さん自転車乗ってますか、今回はシティーサイクルのシフト交換の話です。

シフトケーブル交換前の状況

上記のブログには、2018年の12月にスプロケットとリアディレイラー、シフトレバー、チェーンを交換と記録しています。
シフトケーブルはブログ未掲載ですが、2016年にアウターケーブルの劣化により交換しています。

2018年の交換後は1段と6段が入らない状態でしたが、普段使わないところだったのでそのまま使用していました。
しかし、だんだんと他の段に変更するのも重たくなり、3段で固定されてしまいました。

シフトケーブルの選定

以前交換したときは、近所のホームセンターでパック売りされていたものを購入しました。
今回は少し勉強してからの購入にしました。勉強と言ってもシマノのサイトを見るぐらいですが、
部品のグレードは、3つ有りノーマルでセレクトと使用用途によってアドバンス、アルティメットと上がっていきます。

 

 

 

 

 

 

シフトケーブルの機能として左のアイコンになります。

今回選んだケーブルは、アドバンストクラスのオプティスリックケーブルを選びました。
せっかく交換するので、いろいろな機能を試してみたく多少値が貼りますが決めました。

シフトケーブルの交換

すみません、写真は取り忘れました。
交換自体は簡単です。リアディレイラー側のケーブルエンドキャップを外し、リアディレイラーとケーブルの結合を外します。
シフトレバー側からインナーケーブルを引き抜き、同様にアウターケーブルも引き抜くだけです。

交換部品の取り付けは、アウターケーブルから取り付けます。
注意点:アウターケーブルは多少丸く癖が付いており這わせにくいですが、無理な力やきつく曲げないでください。
アウターケーブル内の金属に癖が付いてしまし、インナーケーブルとの不要な摩擦を生むことになります。

アウターケーブルを取り付けたら、付属のスモールパーツからシフトレバー側に2本線のアウターキャップを取り付け、リアディレイラー側には4本線のシールドアウターケーブル取り付けます。

最後に、チェーンがスプロケットの一番小さいギヤにかかっているのを確認し、インナ−ケーブルをシフトレバー側から入れ、リアディレイラーに取り付けます。

最後にスムーズにシフトチェンジできるか確認し、よければ不要なケーブルを切りエンドキャップを取り付け終了です。

今回のシフトケーブル交換での気付き

以前使っていたリアディレイラーと現在装備しているリアディレイラーに大きな違いが有りました。

 

 

 

 

 

 

 

過去と現在で、ケーブルの取り付け方向が違います。
リアディレイラー交換したときに、ケーブルを無理な取り回しでケーブルを曲げて不具合が発生したみたいです。
なので、今回はケーブルの取り回しを考えました。

 

 

 

 

 

 

 

左の画像が今回のルーティングです。ガイドホールを使わず、タイラップで止めています。

右の画像は過去と現在のルーティングの比較です。ガイドホールを出たところで無理に曲がっていました。

 

 

取り外したケーブルです。曲がった癖がついてしまっています。
これがアウターケーブルと接し、摩擦が発生しシフトチェンジが重くなっていました。

リアディレイラー交換時にはシフトケーブルも同時に交換がいいです。

次回の整備時にもう少しルーティングを考えたいと思います。

 

 

ちなみに、今回使用したケーブルです。

 27インチのシティサイクルに使いました。