【通勤自転車】後輪タイヤ交換及び後輪ハブベアリングのグリスアップ
前回記事の最後に書いた後輪ですが、溝が有るのにバッキバッキに割れています。
交換してから2年しか過ぎていません。いつもは割れより摩耗が先です、たまたまあたりが悪かったのでしょう。
交換部品
タイヤ
パナレーサー(Panaracer) タイヤ スーパーハードオリタタミ サイズ:27×1-3/8 カラー:黒/黒 1本入 F27-83B-SH
ネットではほとんどが二本セットだったので近所のコーナンで購入。
チューブ
パナレーサー(Panaracer) サイクルブチルチューブ [W/O 27×1・3/8] 英式 0TW27-83E-C
こちらもコーナンで購入。
リムテープは次回交換します。(買い忘れました)
後輪タイヤ交換手順
泥除けのステーとスタンドを取り外します。
…写真取り忘れました。終わってから気づきました。遅い。
可能な範囲で後撮りの写真載せます。
後輪ギアからチェーンを外しやすくするため、ギアを6段(小さいギア)にセットする。
これで後輪が後方に外れます。
チューブのナットを外し、タイヤレバーを利用してタイヤとチューブを外します。
新しいチューブとタイヤを組む前に、タイヤとチューブの固着を防ぐ為、チューブ全体とタイヤ内側にタルクパウダーを貼り付き防止の為塗布します。
タイヤレバーを使用して、タイヤとチューブを組み込みます。
軽く空気を入れ、チューブのねじれを取り除きます。
組み上げ、空気を入れタイヤがチューブを挟んでいないか外観を点検して終了です。
ハブベアリングのグリスアップ
まずは分解です。
ボスフリーの取り外し
SHIMANO(シマノ) TL-FW30 ボス抜き工具 Y12009050
このようなツールを使い取り外します。
硬いので事前にOILや潤滑用スプレーを吹いておくといいです。
私は24ミリのソケットとスピンナーハンドルを使いました。
ハブの清掃、グリスアップ
写真が無いので使用工具と注意点だけ。
使用工具
E-tool(イーツール) ハブコーンレンチ 3セット YC-257
注意点
ハブ内部の潤滑具合により、予想外にボールが転がり落ちることがあるので、ウエスなどを引いて紛失しないよう対策します。
復旧
元通りに組みます。
外装変速には、チェーン引きの必要性は無いので楽です。
ディレーラーでチェーンを適度なテンションに張ってくれます。
泥除けステー、スタンドを取り付けナット締めますが、後輪を回し車体の前後方向とタイヤの傾きがあっているか確認しながらナットを締めます。
まとめ
今回のタイヤ交換は予想外だったので、タイヤを吟味できなかったのが残念でした。
購入についても一本での販売が少なく、近所のコーナンで購入になりました。
一年の間隔を開けてのグリスアップですが、前回詰めたグリスの半分位ベアリング部に残っていました。2年位は持つのかな?
次回こそは写真を忘れずに撮って、少しでも役に立つ備忘録になるように頑張ります。
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