普段している簡単な車のメンテナンスについて(バッテリー・フィルターの交換、タイヤのエアーチェック)

2023年1月30日

皆さん車所有していますか?
自分はスズキのソリオ(2018年式)を所有しています。

今回の記事では、自分でしている簡単なメンテナンスについての記事です。

自家用車、手軽にできるメンテナンス(部品交換)

メンテナンスと言っても色々な機材を必要とせず、ドライバー数本もしくはレンチ数本で出来る範囲で自分は実施しています。
自分ですることにより、部品代と手数料を抑え車の維持費を削減することができます。
自分の車の「名称」「販売年、月」車検証に記載の「型式」をもとに、ネットで部品の適合を確認することができます。

タイヤの空気圧点検・充填

運転席ドア開口部周辺にこのような表示は無いでしょうか?その車の規定の空気圧が記載しています。
圧の単位(kPaとkgf/cm2)が2種類あるので、使用エアーゲージの単位と同一の単位で空気圧を確認します。
空気圧が低くなることにより、燃費の悪化・パンクのリスクも上がります。
JAFにも同じような記事があります。⇒タイヤの空気圧点検と充填方法

ワイパーゴム・ブレードの交換

ゴム・ブレードが劣化してくると拭きムラやにじみなどキレイに吹き上げることができず、安全運転に支障をきたします。
ゴム及びブレードの交換には工具は必要ありません。
ワイパーブレードの劣化は気付きづらく、ゴムを交換しても拭きムラ等が解消しないときはブレードの劣化の場合があります。なので、ゴムを交換したら次回はブレード(ブレードとゴムはセットになっています)を交換すると良いです。
車種によってサイズや形状に違いがあるので適合表で確認してからの購入してください。

カー用品店でよく見るPIAAのワイパーのサイトで適合表もあります⇒PIAA「WIPERS」

我が家の2018年式MA36S型ソリオのスーパーグラファイトワイパーはコレ↓

エアコン フィルターの交換

引用:デンソー

家庭用のエアコンフィルターと同じようにホコリ等を除去し、フィルターによっては様々な付加機能もあります。
デンソーのサイトでは適合表及び取付要領書も有りとても便利です。⇒適合品番検索/車種別交換方法

参考ですがソリオの場合です。

グローブボックスを外した状態です。奥の【↑UP】と記載してあるフィルターカバーの後ろにフィルターがあります。

左:外したフィルター 右:新品フィルター

交換に際し工具は必要ありませんでした。(フィルターは基本交換だそうです)
我が家の2018年式MA36S型ソリオのクリーンエアフィルターはコレ↓

エンジン エアーフィルターの交換

左:取り卸し品 右:新品

約2万5千キロ、5年使用してこんな感じです。
エンジンに供給する空気中の汚れを除去するフィルターです、フィルターが除去部質で詰まってくると燃費の悪化につながります。
フィルターには向きがあるので取付時には注意が必要です。
カー用品店でよく見るPIAAのワイパーのサイトで適合表もあります⇒AIR FILTER

我が家の2018年式MA36S型ソリオのエアフィルターはコレ↓

バッテリー 交換

ショートする恐れがあるので、パナソニックのサイトを参考にしてください。⇒カーバッテリーの交換方法

コレはチョット注意点があるのとメモリーのバックアップ機材があったほうが便利です。

メモリー・各種設定消失防止のバックアップ機材には、モバイルバッテリー式と乾電池式があります。

取付金具と端子を取り外すのに8mmと10mmのレンチを使いました。
取り卸したバッテリーは、購入していない自動車用品店 (「〇〇 バックス」や「黄色ハット」)でも引き取ってもらえることがあります。

車によりアイドリングストップ機能有り無しでよく確認して購入してください、ACデルコバッテリー適合表⇒適合表及びラインナップ

我が家の2018年式MA36S型ソリオ(アイドリングストップ機能有り)のバッテリーはコレ↓

まとめ

一度やり方を覚えてしまったら次回からは簡単に交換できます。車の維持費も抑え愛着も湧き運転も丁寧になりいい事ずくめだと思います。

OIL交換は?と思われますが、残りオイルの保管や機材の保管場所等を考えると負担が大きいので整備工場におまかせしています。

部品を購入に当たり様々なメーカーがありますが適合表など準備してある会社ならほぼ間違いないと思います。
今回紹介したバッテリーのACデルコなどはトヨタ販売店、トヨタモビリティーパーツ支社営業所、JMS店等などでも販売しておりしっかりしたオススメのメーカーです。

普段はこんな記事書いています。