【SoundLiberty 92】耳あか湿型の不満解消?ワイアレス インナーイヤーイヤホン紹介  

2020年9月4日

皆さん、ワイヤレスイヤホン使っていますか?
私は以前紹介した、オープンイヤーイヤホンのIMDEE(イムディー)カナル型のワイヤレスイヤホンを使っています。

今回はお題の通り、耳あか湿型の不満解消です。
私も耳あか湿型(以下ベタ耳)で、カナル型を使うと蒸れと耳あかでイヤホンのイヤーピースがとてもベタベタします。使用後毎回拭き取るのが不便です。
同じベタ耳の方なら同感していただけると思います。

こんな悩みを持ってる方にオススメのイヤホンを見つけたので購入しました。
簡単にですが紹介します。

ワイヤレスインナーイヤー型イヤホン SoundLiberty 92

インナーイヤー型とは?

耳の表面の耳介と呼ばれる部分にイヤホンのパーツをひっかけて装着するタイプです。接着面が少ないためカナル型より蒸れにくいですが外れやすく、音の出る部分が耳の外に近いため音漏れもしやすい反面周囲の音を拾いやすいです。

SoundLiberty 92とは?

TaoTronicsから発売されているワイヤレスインナーイヤー型ヘッドホンです。

Bluetoothチップ:Airoha AB1536U

連続音声再生時間: 約5時間

ケース再生時間: 約25時間

ドライバー口径: 13mm

駆動方式: ダイナミック型

装着方式: 完全ワイヤレス

ペアリング:MCSync技術対応

Bluetoothプロファイル:A2DP /AVRCP/HFP

Bluetooth コーデック:SBC/AAC

防水機能: IPX7生活防水

通信方式(接続):Bluetooth5.0

接続距離 RF:10m

充電端子: Type-C

重量イヤフォン(左右各): 4.7g

充電ケース:33.6g

保証時間:12か月+18か月(製品登録後)

パッケージ内容:TaoTronics SoundLiberty 92 Bluetooth イヤホン本体、充電ケース、Type-C充電ケーブル 、ユーザーガイド。

引用:Amazon

単4乾電池とのサイズ比較です。

インナーイヤー型とカナル型の比較

以下の項目について比較してみました。(ベタ耳の私なりの感想です)

  • イヤーピースの汚れ具合
  • 散歩
  • ゲーム
  • 動画視聴
  • 装着感

イヤーピースの汚れ具合

カナル型は装着後イヤーピースの外周がベタベタします。
インナーイヤー型は耳への接着面が少ないためカナル型に比べ汚れが少ないです。

(以前購入したSoundPEATS TrueFree+と比較しました)

散歩

カナル型は耳穴への密着感が高く外の音が聞こえにくく、外で使用するには不便な面があります。
インナーイヤー型は外の音が聞こえやすいので、周囲の状況がわかりやすいです。

ゲーム

軽くPUBGモバイルをプレイした感想です。
カナル型は遮音性が高いため、足音などの小さな音が聞きやすく、没入感が高くゲームに集中できる。
インナーイヤー型は音量をあげれば足音も聞き取れます。周囲の音で集中しづらい。

動画視聴

私はリビングでYoutubeを見ています。
カナル型は家族からの話が聞こえづらく、妻の怒りを買います。
インナーイヤー型は周囲の音が聞こえやすいので、即答でき怒りを買わず済みます。

装着感

カナル型はベタ耳の人は装着しづらいです。耳掃除後ならまだしも毎回装着のたびに掃除するわけにも行きません。
インナーイヤー型は耳に引っ掛けるだけなのでベタ耳に干渉しません。

まとめ

ベタ耳の方にとって今回のインナーイヤー型のイヤホンは汚れにくくおすすめです。
その中でも今回紹介したTaoTronics SoundLiberty 92 は、他のインナーイヤー型(リンゴの白いやつ)などに比べ価格は安く押さえています。(5,000円以下で購入できます。)

これより安い商品もありますが、ある程度しっかりしたメーカーの商品は機械的不良品を引くことは少ないと思います。

今回購入したことにより、micro-USBでの充電はIMDEEとKindleだけです、早くケーブルをUSB TYPE-Cに統一したいです。
Kindleも次回くらいでUSB TYPE-Cになるといいんですけどね。

私のEDC(EveryDay Carry:毎日持ち歩くもの)紹介

今回紹介したTaoTronics SoundLiberty 92も入っています。

TaoTronics SoundLiberty 92やモバイルバッテリー等EDCアイテムをまとめるのにこれ使っています。