シティサイクル 前輪ブレーキシュー交換

2020年2月13日

皆さん今日も自転車乗ってますか?私は通勤で往復40分ほど乗っています。ところで、
前輪のブレーキシュー(ゴムの部分)気にしたことありますか?
前輪(金属)をシューで左右から挟んでブレーキをかけます。金属とゴムなので、当然ゴムは減っていき制動力(ブレーキの力)が弱まります。
今回シューの溝が1/3にまで減っていたので交換しました。

ブレーキシュー交換前に、アルミ用?スチール用?

amazonでシューを選んでいたら、前輪リムの種類がアルミとスチールがあり、それぞれ対応したシューがありました。

 

前輪リムの素材見分け方

アルミ用シューは柔らかく、スチール用比較して硬いのでリムに合ったシューを使いたいです。

自転車購入時に確認する。

店頭のPOPや、ネットでの購入時にもステンレスの場合は耐久性が強い等記載があります。アルミは軽く漕ぎ出しが軽い特徴があります。

すでに購入した自転車

ステンレス製リムは、全体的に鏡面状態になっています。特にシューの当たるサイド。

アルミ製リムは鈍いグレーでブレーキのダストで黒く汚れてることがあります。

黒い汚れ

汚れがついたままだとブレーキの効きが低下するので、HOZANのラバー砥石「K-141」やピカールを使うときれいになります。

 

 

ブレーキシューの交換方法

10ミリのレンチ一つで交換可能です。ブレーキシューによっては、
前後方向があるので説明書を確認して取り付けます。

ブレーキング時に、タイヤにシューが当たらない角度に取り付け終了です。
今回は自分の自転車(ステンレス)には
TEKTRO(テクトロ) P205/ステンレススチール用 BR-TK-189
TEKTROの900A、800Aなど補修用です。以前,
アライ(TEKTRO製)800Aに交換したのでこれを選択しました。

 

ちなみに、TEKTROは自転車ブレーキのメーカーで、日本ではサイクルベースアサヒが代理店をしています。

TEKTRO 日本語サイト
https://tektro.jp/index.html

まとめ

ブレーキシューは摩耗します、摩耗すると制動力も弱くなり危険です。

交換時には組み合わせがあるので正しい組み合わせで交換してください。