【ベイブレード】スパーキングベイランチャーの故障探求と修理
皆さん、ベイブレードバトルしてますか?
私は(購入係)していませんが、息子がハマっています。
コロナ自粛が始まったあたりから、youtubeで見始め、1位の仮面ライダーを追い抜き首位の座に付きました。
急にベイブレードと言われてもとなるので後日まとめた記事もアップします。
ランチャーの不具合
使っているうちに、ヒモが巻き取れなくなる不具合がよくあるそうです。
ヒモがランチャー内に戻りません。
息子も始めたばかりで大会等にも出ませんし、今後の勉強のためバラして修理したいと思います。
使い始めて二日目での故障。もったいないから修理、修理。
スパーキングベイランチャー 分解
まずは裏面のスクリュー7本を外します。
表面のクリアーパーツを抑えている4本は、回すのが硬いのでカムアウトしないように、
スクリューを押す8:スクリューを回す2の割合で頑張ってください。
開けた瞬間に中身がバラバラになってしまい写真がありません。
とりあえずヒモを巻き取るギアを確認していきます。
軸を押さえてギアを回そうとしますが回りません。ここが故障箇所です。
ばらしていきます。
スクリュー3本外すとヒモが交換できます。
すでに、ほつれてきているので交換も間近です。
ヒモの端末があった箇所を押し、ゼンマイバネが格納されている中心部を取り出します。
中心部側面2箇所の爪を外しカバーを開けると、中のゼンマイバネが見えます。
(軸にゼンマイバネが取り付いているので、カバーを開ける際は軸が抜けないように気をつけてください)
ちなみに、正常なゼンマイバネはきれいな渦巻状態です。画像のゼンマイバネは完全に変形して、これが故障原因です。
変形しているバネは除去して、中心部を組み立てます。
バネを格納するのは大変なので、バネが出た状態で組み上げ、マイナスドライバーを使いケースに書いてある矢印方向に軸をまわしバネを格納していきます。
完全に巻き込まず、端末のデコ・ボコはここで必要になります。
ギアと結合した際に上のデコ・ボコのようになるように組み立てます。
これにより、ゼンマイバネの端末が軸側とギヤ側で固定され、ヒモを引くことによりバネが圧縮され巻き取る力が発生します。
あとは、もとに戻して完成です。
まとめ
ヒモを引くランチャーの修理はよくネットに上がっています。
しかし、修理用の交換部品もないし、一度ばらしたらんちゃーは大会での仕様が禁止されているそうなので、修理品は練習用になります。
それならタカラトミーさんももう少し頑丈に作っていただきたいです。
ランチャーに関しては、量販店の実店舗での購入が一番だと思います。
しかし、近所になくネットでの購入になると、B-109ランチャーグリップは、ヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店出荷量が安定したみたいで価格差はなくなり500円なら買いです、ライトランチャーはAmazonでの購入がおすすめです。(最安です)
我が家のメインランチャーこれを使っています。
B-184 カスタムベイランチャーLRこれ一つでLR切り替えでき便利です。不具合がないので内部構造が変化しているのかわかりませんが今のとこ順調です。
ふところに優しいので、壊れた時ように予備で右と左用と購入しています。B-184が長持ちしており、LR切り替えができるので予備のB-184があれば十分です。
最近は変わり種が出てますね。
普段はEDC(Everyday Carry):毎日持ち歩くものの記事書いています。
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