DIY 延長電源ケーブル作成

皆さん、家のコンセントの場所に満足していますか?
我が家は中古で購入の為、コンセントがない部屋があり不便です。

今回は防犯カメラ取付時に延長電源ケーブル作成した経験を活かし、電源コンセントがない部屋でも家電が使えるようにします。

必要材料と工具

無くても作成できますが、裸圧着端子(丸形・R形)R1.25-3.5S

工具はNo2サイズのプラスドライバー、裸圧着端子を使うなら万能電工ペンチ(裸圧着端子)もしくは圧着工具

作成

プラグとタップの作り方は裏面に記載してあります、今回は裸端子を使い作成しました。

図の寸法になる長さでカットします。

圧着工具を使い端子の中央部をしっかりとカシメます。

タップの完成です。
同じ要領でコンセントプラグも作ります。

完成と設置

廊下のコンセントから目的の部屋までケーブルをはわせますが、ケーブルを転がしていては見た目も悪くじゃまになるのでモールを使用して壁をはわせます。

モールはホームセンターで購入、電源コード1本なのでミニサイズでOKです、見た目を良くするために100均で購入した補修用壁紙をはり自己満足。

下地探しを使い壁の裏に柱がないところに穴を開け、廊下から部屋の中にコードを通し、それから延長電源ケーブルを作成します。(ケーブル分の最小の穴にする為)

まとめ

今回は10mの延長電源ケーブルを作成しました。
既製品は2〜3mが一般ですが自作することで長さやタップ・プラグを選択できます。
許容電力などあるので事前の勉強は必要ですが、安く作成できるのでオススメです。