ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switchの修理

皆さんのお宅にはニンテンドースイッチありますか?
我が家では息子が愛用しています。

コントローラーはProコン→ワイヤレスホリパッドと使ってきました。

ワイヤレスホリパッドも2代目です。

今回は我が家のホリパッドに起きた不具合の修理と防止対策の記事です。

ホリパッドの不具合症状

コントローラーを振ると内部からカタカタと音がします。
左ジョイスティックの動きには異変は有りませんが、上に倒して離すと若干下の信号が入力されるそうです(息子談)。

早速分解・修理

背面にある8箇所のスクリューを外します。

上面、下面、透明なグリップ部に別れます。

基盤と上面を繋いでいる配線を外します。

バッテリーのスペックです、コネクターではなく半田で配線がついていました。

バッテリーの左右にある銀色のスクリューを外します。

USBの差込口を視点にして、下側から基盤を外していきます。

基盤を外すとプラスチック製のパーツが出てきました。

左右のジョイスティックを見比べると、左側のスティク下の部品がありません。

外れていた部品を取り付けましたが、念の為、ゼリー状の接着剤を爪楊枝を使い部品を固定しました。

基盤をもとに戻しコネクターを取り付けます、引っかかるのでLRボタンの位置を確認し透明のグリップ部の上下を確認し取り付け完成です。

実際にゲームで動きを確認し、異常がなければ終了です。

使用した工具

今回使用した工具は、SUNFLAG社製Y字ドライバーとVESSEL社製の0番+ドライバーとANEX社製のビットホルダーです。

まとめ

今回の不具合は簡単に治りましたが、原因は遊びに行く際カバンに放り込みカバン内でジョイスティックに想定以上の荷重がかかり壊れたと思います。

不具合を防止するためにはケースに入れて持ち運ぶのがいいと思い良さそうな商品を見つけました。

 ある程度余裕のある作りで、ホリパッド以外にPS4やPS5のコントローラーも入るとのレビューもありました。
10月にあると噂されている、Amazonのセールで購入予定です。

普段はこんな記事書いています。