【TPMS】カシムラ タイヤ空気圧センサー取り付けてみた
皆さん、車のタイヤ圧気にしていますか?
自分は年に数回、給油やオートバックスなどの自動車用品店に行くたびに確認していました。
先日スローパンクに気が付かずタイヤ交換の痛手に会いました。
今回はスローパンク防止、燃費維持のためタイヤ空気圧センサーの選定と取り付けの記事です。
TPMSとは?
まず初めにTPMSとはTire Pressure Monitoring Systemの略で、アメリカやヨーロッパなどでは装着の義務化されています。
日本車でも輸出を前提に生産されているグローバルモデルには標準で装着されている車種もあります。
我が家はスズキのソリオなんでね、もちろんついていませんよ(付いてたらパンクしていない)
今回取り付けたカシムラ タイヤ空気圧センサーは以下の機能があります。
- 車内でタイヤの空気圧/温度をチェックできる、空気圧センサー
- ハイプレッシャー(高空気圧)、ロープレッシャー(低空気圧)アラーム機能
- エア漏れ検知アラーム機能
- 温度警告表示機能
カシムラ タイヤ空気圧センサーの特徴
Amazonで探すといろいろな商品が出てきますが、無線を使うので技適の適合品の国内メーカー品で探すと一番お手軽なのはカシムラ タイヤ空気圧センサーKD-220です。
タイヤエアバルブキャップ交換タイプで取り付けが簡単です。
本体はUSB給電、センサーはCR1632電池、本体にセンサーの電池切れ通知機能付き
TPMS 取り付け
カシムラ タイヤ空気圧センサーKD-220の取り付けは簡単ですがどこから給電するかで考えました。
ヒューズボックスからの電源取り出し
助手席足元の左側にヒューズボックスがあります、エアコンユニットが有りかなり狭いです。
スズキ ソリオ MA36Sのヒューズボックスです、今回は左上の「ACC 5A」から電源を取ります。
エーモンのUSB電源ポートNo2880と低背ヒューズ電源NoE574を使います。
ヒューズには取付向きに色々あります、ここは各自で調べて参考にされると良いと思います。
ヒューズ電源とUSB電源を接続し近くのスクリーでアースを取り、USBポートを付属の両面テープを使って固定します。
本体取付
運転席前のインパネアッパーボックスからUSBケーブルを通し
ハンドル下、インパネセンターの裏を通ってUSB電源ポートに接続します。
ステーに両面テープを貼って本体に貼りハンドル前に貼り付けます。
雑ですが配線を隠しました。
センサー取り付け
付属の薄ナットを取り付け
バルブを掴んでセンサーを手で締めれるまで締め取り付けます。
センサーが緩まないように手で抑え、センサーのナット部に触れないように付属のレンチで薄ナット反時計方向に回し(画像だとレンチを上に)、センサーが緩まないようにダブルナットで締めます。
取り付け後
取り付け後5分ほど走行すると現在の状態を受信し表示します。
別のエアゲージで測定、前輪が約290kPa(2.9Bar)後輪が約250kPa(2.5Bar)で誤差が0.2Barほど有りました。
エアゲージは10年以上前のものなのでエアゲージの信頼性も怪しいが。
既定値より高かったので現在は前輪2.7Bar後輪2.4Barで様子を見ています。
タイヤ圧に関しても規定圧とちょい高めと色いろあるのでそこは色々と参考にして個人の考えでいいと思います。
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