chrome bookでゲーム(GeForce NOW)

2022年3月20日

皆さんゲームしていますか?
キムジーは以前はよく遊んでましたが、最近はご無沙汰になっていました。

Youtubeで『Democracy 4』の紹介を見てプレイしたく調べました。

今回はいつもブログを書いているchrome book(ASUS C204MA-BU0030)でSteamのゲームをする方法です。
(結果はDEMOCRACY4は遊べませんが、SteamやEpicGamesの一部のゲームで遊べるようになりました)

どのゲーム機でプレイするか?(PCでプレイできます)

ゲームと言うと「コンシューマゲーム機(プレステやニンテンドースイッチ)」を想像しますが、最近ではネットを経由してのPCゲームも盛んだそうです。

Steamのサイトを見ると対応OSがあり、Windows、macOS、Linux (SteamOS) がサポートされており、

対応OSはゲーム名の下にWindows、MacOS、SteamOSのマークが付いています。(WindowsがメインでMacOSとSteamOSはわずかです)
なので、chromeOSでは遊ぶことができません。が、

GIZMODO 「chromebookでゲームできるのアツい。「Steam for chrome OS」発表」の記事にあるように具体的の実装時期等は未定ですが、chrome bookのスペックによってできるゲームできないゲームは有ると思いますが、Steam内のゲームができるようになるみたいです。

今すぐchrome bookでゲームがしたい

どーしても手元にある自分のchrome bookでゲームがしたい、そこで探すと【GeForce NOW】というサービスが有りました。

GeForce NOWとは?

SteamやEpicGames、Ubisoft Connect、Origin、GOGなどのPCゲームの一部がプレイすることができます。
プランはフリーとプレミアムがあります。
2023年7月4日からプラン内容に変更がありました。

フリープラン プレミアムプラン
月額料金(税込) 0円 1,980円→550
連続プレイ可能時間 1時間→30 6時間
混雑時のアクセス 通常接続 優先接続

フリープランは1時間から30分に変更(FORTNITEなら1ゲーム位はできます)
プレミアブランは加入しやすい価格に変更になりました
Softbank版とau版がありフリープランがあるのはSoftbank版だけです。

GeForce NOWは、高速通信を利用したクラウドゲームサービスで、その仕組みは次の通りです。
・SteamなどのデジタルゲームストアからGeForce NOW対応(Softbank版)のソフトを購入
・購入したソフトをGeForce NOW側のクラウドサーバーにインストール
・デバイスからクラウドサーバーにアクセスし、ゲーム操作情報を送信
・クラウドサーバーがゲーム画面をストリーミング(転送)し、表示される

クラウドサーバー〜PC間のアクセスが有るためわずかながらタイムラグが生じるそうです。
APEXを実際にプレイしても初心者の私にはわかりませんでした。

要約すると、ファミコンソフト(Steamのゲーム)やディスクシステムソフト(EpicGamesのゲーム)を買って、借りてきたツインファミコン(GeForce NOW)で遊ぶって感じです。

今回はゲームのやりすぎを防ぐため、連続プレイ時間の短いSoftbank版のフリープランで契約しました。

chrome bookのスペックは?

現在使っているchrome book(ASUS C204MA-BU0030)のスペックです。
CPU名: インテル® Celeron® N4000 プロセッサー
動作周波数:1.1GHz (インテル® バースト・テクノロジー対応:最大2.6GHz)
キャッシュメモリ:4MBメモリ容量
メモリ標準:4GB
メモリ仕様:LPDDR4-2400表示機能液晶ディスプレイ:11.6型ワイドTFTカラー液晶
解像度:1,366×768ドット (WXGA)
グラフィックス機能:インテル® UHD グラフィックス 600 (CPU内蔵)
記憶装置eMMC:32GB
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac

2020年の1月に購入したエントリー向けのchrome bookです。

GeForce NOWのシステム要件は下記の通りです。

ハードウェア要件:4GB RAM 以上のほぼ全てのChromebook
ブラウザ:Google Chrome 77.x 以降
インターネット動作環境:有線または5GHzのWi-Fi環境
キーボードとマウス:ほぼ全ての内蔵キーボード、外付けキーボードが動作します。

動作確認済みゲームパッド
Microsoft Xbox Wireless コントローラー(USB有線接続またはBluetooth接続)
Microsoft Xbox 360 コントローラー(USB有線接続)
Sony PS5 DualSense (USB有線接続またはBluetooth接続)
Sony DualShock 4 (USB有線接続またはBluetooth接続)
Logitech Gamepad F310 / F510 / F710 (XInput モード)

まとめ

PCゲームと言われると、ハイスペックなゲーミングPCをイメージされますが、GeForce NOWを使うことによりchrome bookでも簡単に遊ぶことが可能になります。
今回はGeForce NOWの紹介なので登録やゲームの購入方法は割愛させていただきます。

はじめに上げた『Democracy 4』はGeForce NOWに対応しておらず、家族共用の遅いWindows機で購入してプレイしています。立ち上がりが遅くとてもストレスを感じます。

何事も始めはローコストで体験してみて、面白ければ本格的に揃えるのがいいと思います。
対応ゲームパッドなどもLogitech Gamepad F310r / F710rはコストパフォマンスに優れているのでおすすめです。(昔使い慣れたPS2やPS3のコントローラーにそっくり!)

ちなみに3種類の違いは、

  • F310r:有線、フォースフィードバック機能無し
  • F710r:ワイヤレス,フォースフィードバック機能有り

良いゲームライフを。