「楽天でんわ」と「LINE Out」の使い分け。

2023年2月22日

皆さん、スマホの通話アプリ何を使っていますか?
自分はお得かつ便利に「楽天でんわ」と「LINE Out」を使いわけています。

今回は「楽天でんわ」と「LINE Out」の紹介と自分の使い分け方の紹介です。

LINE Outは2023年5月31日17:00でサービス終了します。⇒LINE公式サイト

「楽天でんわ」と「LINE Out」両サービスの紹介

どちらも似たような名前聞いたことありますよね?
コミュニケーションアプリのRakuten LinkやLINEに名前は似ていますが、サービス内容が違うので一つづつ紹介していきます。

通話料半額「楽天でんわ」

メリット

  • 通信会社(NTTdocomo・au・ソフトバンク)どこで契約していても使える
  • 電話回線だから途切れない
  • 月額基本料0円使った分だけ後払い
  • 通話料100円(税別)につき 楽天ポイントが1ポイント
  • 国内通話:11円/30秒(税込)と半額でかけれる(通常22円/30秒)
  • 番号はそのままで、通話相手側に着信番号がでる
  • 通話相手も「楽天でんわ」の必要性なし

デメリット

  • 無料通話、家族間無料通話が無い
  • 人にもよりますが支払いは、クレジットカードか楽天銀行のデビットカード

とにかく安い「LINE Out」

メリット

  • 「楽天でんわ」より安い
  • LINEを利用していない人や固定電話とも通話できる
  • 広告を見て無料通話のできる「LINE Out Free」がある

デメリット

  • 先払いでコールクレジットもしくは30日プランに申し込まないといけない
  • 相手先に非通知番号と表示される

「LINE Out Free」の特徴

  • 1日5回の使用制限
  • 携帯電話へは2分間、固定電話へは3分間
  • 5〜30秒程度の動画広告を事前に視聴

共通事項

緊急通報番号やフリーダイヤルには発信できない

「楽天でんわ」と「LINE Out」両サービスの使い道

LINEでつながっておらず、着信を残したい相手には「楽天でんわ」で発信。
短時間の通話なら「LINE Out Free」
問い合わせなどで長くなりそうなら「LINE Out」になりますね。

「LINE Out」の料金表は下記のとおりです。

コールクレジットは120(¥120) 360(¥370) 600(¥610) 1200(¥1220) 3600(¥3680) 6000(¥6100)
120クレジットで固定電話に40分、携帯電話に約8分通話することができます。

まとめ

家族間ならLINE通話で音声なら1分0.3MB、ビデオ通話なら1分5.1MBの消費でWifi環境なら通信料もかかりません。
1GBになおすと、通話で約55.5時間、ビデオ通話で3.25時間話すことができます。

以前に比べて電話を利用しての通話が減っていますが、通常22円/30秒はチリも積もれば山となりで、「楽天でんわ」とLINEの各通話サービスを上手に使って通信費を節約したいですね。

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