自転車(ミニベロ)メンテナンスからの考察

皆さん、自転車のチェーンやブレーキのメンテナンスしていますか?
自分は前車(シティーサイクル)の頃から春と秋にチェーン周りの洗浄と給油などしてきました。

シティーサイクルはスタンドを使い後輪を上げクランクを回すことが可能でした。

フレームに引っ掛けて後輪を浮かすスタンドを使っています。
UNIZE SEEKERの場合もフレームが狭いですが後輪側で取り付けることが可能です。

センタースタンドを取り付けていますが、うまくかわしクランクを回すことが可能です。

作業途中で左右のクランク外れています。

SEEKERのディスクブレーキ ライニング型式

2025年4月に一度アップして記事ですが、手違いで消えてしまったので要所をまとめます。

ライニングの型式を調べる前に割りピンの換えを準備、アストロプロダクツで購入しました。

外した割ピンと同じ長さになるようにペンチを使って切ります。

パッドの残りは2.3mmなのでまだ交換の必要はなし。(シマノでは最薄部0.5mmがリミット)

型式はシマノのB05S-RXと同じです。

SEEKERに装着してあるディスクブレーキのメーカー「Lagon」は情報が少ないです。

BBの型式は?

走行時に足の裏から「カコンカコン」と振動が伝わるときがあります。
ペダルのベアリング、取り付け、クランクの取り付けと異常なし。
残るはBBか?

8mmの六角ソケットでクランクボルトを外します。
コッタレスクランク専用工具を使ってクランクを外します。(工具の使い方は過去のブログへ)

BB抜きツール(E-tool BT-11)とスピンナハンドル 差込角12.7mm(1/2″)を利用して外しました。

BB抜きツールは外れやすいです。外れるのを防止できるレンチ(PWT ハイトルク カートリッジBBツール)もあります。

テーパースクエア部分のネジを利用し抜けにくくします。

あれ?知りたい情報が・・・
調べてみると「GINEYEA社」BB73の68mm

軸長は115mm?
現在シマノ製品で交換するとしたらEBBUN300B15Bになります。
BBの型式の選定はけっこう大変ですね。
重要なのは、シェル幅68mm、軸長115mm、自転車によってはフロントディレイラー付きはE、チェーンケース(チェーンカバーなど)のステーをBBと一緒に車体と挟む自転車はKなど調べると頭がこんがります。

ちなみに回してみても違和感(カコンカコン)はありませんでした。
1速からシフトアップして5速で違和感があるのでもう一度確認してみます。

まとめ

今回の整備でUNIZE SEEKERのブレーキパットとBBをシマノ製品に交換する場合は、パットシマノのB05S-RXでBBはEBBUN300B15Bとわかったので成果ありです。

我が家のUNIZE SEEKER装備品