省エネ家電に市町村の補助金を利用して買い替える計画

皆さんの家庭にも冷蔵庫やエアコンありますよね?
自分の家にも購入してから約20年のエアコンと冷蔵庫があります。

数年前から壊れる前に購入は検討しているのですが、購入タイミングの意見が合わず見合わせ中です。
今回省エネ家電(基準を満たしている物)への買い替えで補助が出るので一気に攻勢に出るために補助の内容をまとめてみました。(各市町村によっては基準が違うと思いますが注意点等まとめた)

買い替え補助の基準について

省エネ家電と言っても、我が家のように約20年前の家電から今販売している家電に交換すればどれを買っても省エネ家電ですが、そうは問屋が卸してくれません。
買い替えに当たり一定の基準をクリアしたものに買い替えなければなりません。

一例ですが

仙台市のように統一省エネラベル★○以上(目標年度20☓☓年度)

倉敷市のように最新の目標年度の省エネ基準達成率100%以上

上記の基準についてはお住まい市町村のホームページで星か数字か確認してください。

エアコンと冷蔵庫がメインですが、倉敷市のように温水機器や他にはテレビなども対象になっている地域があります。

基準以外の注意事項

お住まいの市町村により色々ありますが一部を列記していきます。

  • 市在住の方(住民登録があること)
  • 地域活性化の目的?もあり、お住まいの市町村内の実店舗での購入に限る
  • 古い家電の処分(場所により家電リサイクル券のコピーを提出)
  • 購入のレシート・領収書・保証書
  • 古い家電の型式や年式のわかるもの

すでに始まっている地域のホームページなどでは

このように予算の残額が表示され、利用を検討している側としては焦りが出ます。

エアコンの省エネ基準達成率100%以上のエアコンてどんな機種?

買い替え補助を知り早速カタログを集めて購入予定の10畳用スタンダードなエアコンで調べますが、

  • ダイキン Eシリーズ 86%
  • パナソニック Jシリーズ 87%
  • 日立 Dシリーズ 86%
  • 富士通ゼネラル Vシリーズ 100%
  • CORONA Nシリーズ 86%
  • 三菱電機 GEシリーズ 87%

他、も同じく80%代でした、よく見ると各社ハイグレードモデルだけが100%越えしている状況です。

注意点として、以下のような表示で緑字で100%と書いてありますが、よく見ると2010年度です。
その下に2027年度は87%の表示が、このようなものがあったりと紛らわしいのでしっかりと年度を確認してください。

資源エネルギー庁に家電の統一省エネラベル・製品の省エネ製品情報のサイトが有り、各社の省エネ基準達成率・多段階評価点(★)など性能一覧で表示され検索に便利です。

普段はこんな記事書いています。